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☆学びの散歩☆

2020年10月08日

園の周辺をお散歩していたある日のあかぐみさんのエピソードを紹介します。

外に出ると子ども達から「おひさまがまぶしいね」とお天気がよいことを喜ぶ様子が見られました。

しばらく歩いていると日陰に入り「暗くなったね」と先ほどまでのまぶしい光が当たらなくなったことに気づき辺りを見まわしていたので「おひさまが当たらないところは日陰って言うんだよ」と伝えると「へ~そうなのかぁと」言う感じで「ひかげ」「ひかげ」と言いながら歩いていました。再び明るくなったので「おひさまがあたっているところは日なたって言うんだよ」と伝えると「ひなた」「ひなた」と言いながら歩いていたので、次はクイズ方式で歩いてみることにすると…
保育者:「明るくなりました!おひさまがあたっているところは何というでしょうか?」

子ども達:「ひなた~」

 

あってまぁ~す😊

 

先ほどインプットした言葉をアウトプットする様子が見られました。

保育者:「暗くなりました!暗いところは何というでしょうか?」

子ども達:「ひなた~」

 

ざんね~ん。

 

でも、間違えても自身をもって発言している姿に感動しました。

その後も楽しく日なた日陰をクイズ方式で歩き進めていきました。

 

…しばらく歩いていると

 

葉っぱが気になったあかぐみさん。

葉っぱの形や感触を確かめていました。

水路ではカニや魚の動きを観察。

 

いつも歩いている道を学びながら歩き進めるとまた違った角度から新たな発見ができ楽しいお散歩でした。